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大腸がん・胃がんの早期発見のために阪急「大宮」駅から徒歩2分の場所に開院

　大腸がん、胃がんの内視鏡検査を中心に行う、「くりた内科・内視鏡クリニック」。10月21日、阪急「大宮」駅から徒歩2分の場所に開院しました。　
　院長の栗田亮（あきら）先生は、20年以上、京都・大阪の大学病院や総合病院に勤務。「大病院はがんがある程度進行した患者さまが紹介で来院されることが多く、次第に『進行する前にがんの芽を摘み取りたい』、そして『がんを未然に防ぎたい』という思いが強くなりました。早期発見・早期治療をするには、地域の中で、地道に患者さんに向き合うことが必要ではと考え、開院を決めました」

40歳を過ぎれば検査を　
　特に力を入れているのが、拡大機能付きの内視鏡を用いた大腸がん検査。大腸がんは、女性のがん死亡数の第一位です。早めに内視鏡検査をし、ポリープの段階で切除をすれば、がん化を未然に防げる可能性が高いと考えられます。健康診断で要再検査の判定が出た方はもちろん、「自分は大丈夫」「症状がない」と思っている方も40歳を過ぎれば一度は検査を受けていただきたいです。

　とはいえ、大腸がんの検査に抵抗がある方も。当院では麻酔を使った苦痛の少ない検査を実施。検査前に必要な下剤は院内でも服用できます。プライバシーに配慮した半個室もあり。疑問があれば何でもお話しください。
　胃カメラ検査は当日の来院でも対応。土曜も検査可能、即日、結果を説明します。ポリープの日帰り手術も可。

医師からのコメント

栗田亮先生
患者さまが〝つらくない〟検査をすることを心掛けています。そのために最新の知識・技術を身に付けられるよう、日々、学び続けています