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合併症の発症リスクを抑えることを目指し、　水素を含む透析液による「電解水透析」を導入

「すべては患者さんのため」がモットーの「岡村医院 腎クリニック」。
2008年の開院以来、本院の「岡村医院 腎・泌尿器科クリニック」とともに地域の透析医療を支えてきました。当院の治療で採用しているのは、「電解水透析」。抗酸化作用を持つ水素を使った新しい透析療法で、西日本では当院が初めて導入しました。

「主に脳卒中やうっ血性心不全など、心臓・血管系の合併症の発症リスクを抑えることを目的に取り入れた透析療法です。腎臓に炎症が起こると強まる酸化ストレスを水素の抗酸化作用で弱め、透析後の倦怠感を軽減させたいという思いもあります」（岡村院長）。当院では、より多くの尿毒素を除去するため、1回5～6時間以上の透析（長時間透析）を推奨しています。50人以上のスタッフでその体制を整えています。透析通院時の無料送迎にも対応。腎臓内科と泌尿器科の診察も可能。血尿やタンパク尿などの症状がある方もご相談ください。