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リウマチ科

膠原病内科

京都市 下京区

たけだ膠原病リウマチクリニック

UP:2023.7.14

更新日:2024.4.1

JR「京都」駅近く、関節リウマチなど膠原病に対応 5月1日に開設 関節の痛み、発疹など、気になることは相談を

「関節の痛みが続いている」「心当たりのない発疹が皮膚にできた」「手足がむくんでいる」
そんな症状は、膠原(こうげん)病の可能性が考えられます。

JR「京都」駅近くにある、「たけだ膠原病リウマチクリニック」に相談しませんか。
同クリニックは、5月1日、「たけだ診療所」から名称を変更。武田病院グループの、膠原病とリウ
マチ性疾患に特化したクリニックとして、新たに開設されました。

丁寧なヒアリング・検査を実施

所長の三森経世先生

経歴

1978年 慶應義塾大学医学部卒業
2000年 京都大学大学院医学研究科臨床免疫学 (免疫・膠原病内科)教授
2019年 医仁会武田総合病院院長、京都大学名誉教授
2023年 康生会 たけだ膠原病リウマチクリニック所長

「膠原病とは、一つの病気を指す言葉ではなく、全身のさまざまな臓器が同時に障害を受ける
原因不明の病気の総称です」とは、同クリニック所長で、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・
三森経世(みもりつねよ)先生。
「発症する原因として考えられるのは、免疫の異常。私たちの体には細菌やウイルスのような異
物を排除し、自分を守るための免疫機能が備わっています。一方で、膠原病の患者さんの体の中に
は、自分の体を攻撃する細胞やたんぱく質が存在。これらが、皮膚や筋肉、関節などに炎症を起
こすとされています。よく知られる関節リウマチも膠原病の疾患の一つです」
すべての年代にみられますが、女性に発症する頻度が比較的高く、症状や重症度は人それぞれ。
典型的な初期症状は、原因不明の発熱や関節・筋肉の痛みやこわばり、皮膚の発疹など(右表参
照)。さらには臓器に障害が出ることも。そのため、何科を受診すればいいか迷う人も多いそうです。
そうした人の〝受け皿〞としての役割を担う同クリニック。丁寧なヒアリング・検査を行い、膠原
病やリウマチと診断された場合は患者の希望も考慮しながら治療方針を決定。
「大切なのは早期の診断、症状に適した治療をすること。初期症状に気付いたら、早めに病院へ。
適切に治療をすれば、将来進行することがある関節の変形や内臓の機能障害を防げる可能性も高まります。

すでに診断を受けた人も受診可能

また同クリニックでは、膠原病と診断され、治療を受けている人にも

「困っていることがあれば来院を」と呼び掛けています。
「治療が思うように進まない、さまざまな合併症が起こっているなどがあれば、遠慮なく受診し
てください」
同クリニックでは、前診療所で行っていた「がん免疫治療」「膝関節治療」も継続しています。

膠原病の疾患(一例)
●関節リウマチ
●全身性エリテマトーデス
●全身性強皮症
●多発性筋炎・皮膚筋炎
●シェーグレン症候群
…………………………………………………

膠原病の初期症状  気になることがあれば相談を
●原因不明の発熱 
●関節や筋肉の痛みやこわばり 
●皮膚の発疹 
●眼と口の乾燥 
●寒冷時の指先の変色(白や紫色) 
●リンパ腺の腫れ 
●手足のむくみ 
●体重の減少
●疲労感・けんたい感

たけだ膠原病リウマチクリニック

電話番号 075-351-8282
住所 京都市下京区木津屋橋通新町西入ル東塩小路町606―3―2
三旺京都駅前ビル1階
アクセス JR京都駅から徒歩6分
受付時間 診療時間/午前9時〜正午
     午後1時30分〜4時
月火金午後は休診、土日祝は休診。
予約制(電話受け付けは午前9時〜午後5時)
ホーム
ページ
https://www.takedahp.or.jp/group/clinic/meneki/

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