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患者さま一人一人にチームで寄り添い、サポート　　　　　　　〝心とからだの総合医療〟がコンセプト

70年以上にわたり、地域のみなさまの健康を支えてきた「京都民医連あすかい病院」。女性医師も20人ほど在籍。患者さま一人一人の悩みに寄り添った診療・看護を心がけています。
　当院では〝心とからだの総合医療〟をコンセプトに、19の診療科目を設置。特に力を入れているのが内科と精神科です。

〝かかりつけ病院〟として頼られる存在に

内科は、循環器や呼吸器など幅広い症状に対応。平日の午前は予約なしでも受診できます。
　「健康診断や健康管理のアドバイスも行っています。各診療科が協力したり、手術や大掛かりな処置が必要な場合は近くの大学病院などを紹介したりすることも。かかりつけ病院として頼ってもらえたら」と、中川裕美子院長は話します。精神科のモットーは「ハードルの低い精神科診療」。通院が困難な人には、在宅診療を実施。
リハビリを目的とした施設も併設しています。「心の病は誰もがなり得るものですが、受診までのハードルが高く、病院探しに悩むという声も。かかりつけの病院に精神科があれば、医師や診察の雰囲気をつかみやすいのでは。悩みや不安があれば、気軽に伝えてくださいね」
　当院は差額ベッド代をいただいておりません。また、経済的に困窮した人が対象の「無料・低額診療事業」に参加するなど、多くの人が利用しやすい環境づくりに努めています。お困りの場合は一度ご相談ください。

地域の高齢者をサポート

地域包括ケアにも取り組んでいます。医師、看護師、薬剤師などが連携し、チームで高齢者をサポート。リハビリや訪問診療、緩和ケアを実施しています。