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鼻づまりが不快なら日帰り手術という方法も　画像を使った〝見える説明〟が好評です

　「ぐっすり眠れない」「口呼吸のせいで仕事や家事に集中できない」。薬を飲んでも点鼻薬を使っても、不快な鼻づまりの症状に悩まされている方へ。「京都駅前耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック」では、鼻づまりの診療に力を入れています。
　「鼻の通り道の壁である鼻中隔（びちゅうかく）が曲がっている、ポリープがある、粘膜が腫れているなど、鼻づまりにはさまざまな要因が考えられます。まずは検査して原因を探りましょう」とは井口福一郎院長。京都桂病院耳鼻咽喉科の副部長を務めた経験を生かして診察にあたっています。検査には耳鼻科用のコンピューター断層撮影装置（CT）や電子内視鏡などを導入しています。

睡眠時無呼吸症候群の原因にも

「薬を服用しても治らない場合は、1時間ほどの日帰り内視鏡手術も行っています。いずれも保険診療で、翌日には仕事に行っていただくことも可能です。鼻づまりが睡眠時無呼吸症候群を引き起こすこともありますので、いびきについてもご相談ください。ご自宅でできる簡易検査もございます」
　検査結果をお伝えするときは、鼻の中の画像を39㌅のモニターに表示。患部の状態を解説する〝見える説明〟が好評です。

においの悩みにも対応

嗅覚障害についてもご相談を。院内には5種のにおいをかぐ「基準嗅覚検査」専用の検査室を設置。「においを感じられない」「においの区別ができなくなった」という方のお悩みの解決を目指します。
　完全予約制。スムーズな対応を心掛けて診察しています。

医師からのコメント

「鼻づまりが無呼吸症候群を引き起こす場合も。いびきのこともご相談を」と井口院長