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目の不調を感じたら相談を。ICL治療（近視手術）が可能　白内障、網膜剥離も日帰りで手術

目の不調を感じたら相談を。ICL治療（近視手術）が可能　　　　　　
白内障、網膜剥離も日帰りで手術

　2024年9月、阪急「大宮」駅直結のビル内に開院した「永田眼科クリニック京都四条大宮」。院長の永田健児先生は19年以上京都府立医科大学で網膜硝子体手術、難症例白内障手術、ぶどう膜炎診療などを行い、一般的な眼科疾患から難病まで担当。
　白内障や緑内障など、目の不調は徐々に進行するものが多く、自覚しづらいもの。「見えているからと放置せず、目がかすむ、光がまぶしい、物が二重に見えるなど、目の不調があれば、まずは医師に相談してください。ささいなことでも違和感を感じたら、自分の目の状態を知るために受診を。かかりつけ医として目の健康維持の手助けができれば」と永田先生。
　「当院では最新の検査機器によるデータを用いて診断。検査データのみに頼らず、患者様のお話をしっかりと伺い、細隙灯（さいげきとう）顕微鏡などによる診察も大切にしています」

　患者様の負担を考え、白内障だけではなく網膜硝子体の手術や、網膜剝離など緊急性の高い手術も日帰りで実施しています。白内障手術では、多焦点眼内レンズも使用。近視の治療として増えている、ICL（眼内コンタクトレンズ）治療も可能（自由診療・30万円〜60万円程度）。
「眼内にレンズを挿入して視力を矯正するので、コンタクトレンズ着脱のわずらわしさがなくなります」とのこと。「視界がクリアになることは、生活の質の向上にもつながります。スマホの見過ぎで、目がぼやけるといったことでもためらわず来院してください」