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気になる鼻の症状はご相談を。検査結果は〝見てわかる説明〟で確認　不安なことをすべてお話しいただけるよう親身に対応

　薬を飲んでも点鼻薬を使っても不快な鼻づまりに悩まされている方は「医療法人福耳会　耳鼻咽喉科いぐちクリニック」にご相談を。鼻づまりの原因の一つは、鼻を左右に仕切る壁の曲がり、鼻のポリープといった理由で空気の通り道がふさがること。「これらは薬で治すことはできません」と井上莉沙先生。鼻の中の粘膜の腫れが強く、空気が通りにくい場合も、服薬では治療ができないケースがあります。検査に用いるのは耳鼻科用のCTや電子内視鏡など。結果を伝える際は、鼻の中の画像を39㌅のモニターに表示し、〝見てわかる説明〟をします。手術が必要となれば、当クリニックと同じ法人である「京都駅前耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック」と連携し、対応。手術前の相談、手術後のアフターフォローは当院で担当することも可能です。

お子さんの鼻の病気のサインに気付いたら受診を

　井上先生は「北海道立子ども総合医療・療育センター」で勤務していた経験を生かし、お子さまの治療にも取り組んでいます。「『はなをよくすすっている』『口をぽかんと開けている』などは鼻の病気のサインかもしれません。口を開けていることが多い場合はアデノイドというリンパ組織が大きくなり、鼻呼吸がしづらく、口呼吸になっていることも。長く続く症状があればご相談を」。お子さまの耳掃除も行っています。「こんなことくらいで、と思わず受診を。定期的に来ていただくことで異常を見つけやすいというメリットもありますよ」。予約制。ウェブやLINE（ライン）からも可。LINEID：@690szrfq。